FUN XIANGQIガイド
シャンチーの中炮(ちゅうほう)の指し方
Fun Xiangqiチーム · 公開日 · 3 分で読めます
解説動画は近日公開
手順
炮を1つ選ぶ
2つの炮(ほう)は、自陣の端から3段目、馬(ま)の前から始まります。どちらを中央に動かしてもかまいません。このガイドでは右側の炮を使います。
中央の筋へ横に動かす
炮を同じ段に沿って横に動かし、中央の筋、自分の中央の兵(へい)のすぐ後ろまで進めます。普通の移動で、飛び越しではありません。
中央の卒を狙う
自分の中央の兵が砲台(ほうだい)になります。炮はそれを飛び越えて相手の中央の卒(そつ)を取ると脅し、筋の先にある相手の将(しょう)をにらみます。
応手は屏風馬と考えておく
定番の応手は屏風馬(びょうぶうま)です。相手の両方の馬が上がって中央の卒を守ります。急いで取りにいかず、駒の展開を続けるつもりでいましょう。
早めに車を出す
同じ炮を何度も動かすのではなく、馬と車(しゃ)を続けて出します。この序盤は、ほかの駒が加わってこそ力を発揮します。
始める前に
序盤とは、最初の数手の背後にある作戦のことです。中炮(ちゅうほう)は赤のもっとも一般的な初手で、攻撃的な一手です。すぐに盤の中央へ圧力をかけます。指すのに必要なルールは2つだけです。炮(ほう)は車(しゃ)と同じように動き、ちょうど1枚の駒、つまり砲台(ほうだい)を飛び越えて駒を取ります。
盤上の局面
指した後の赤の陣地です。筋は赤から見て左からa〜i、段は赤の端から1〜5です。
a b c d e f g h i
5 . . . . . . . . .
4 S . S . S . S . S
3 . C . . C . . o .
2 . . . . . . . . .
1 R H E A G A E H R
G = 帥(すい)、A = 仕(し)、E = 相(しょう)、H = 馬(ま)、R = 車、C = 炮、S = 兵(へい)、o = 炮が元いた交点。炮は空いている段に沿ってh3からe3へ動きました。いまはe4の兵のすぐ後ろにいて、自分の帥とも相手の将(しょう)とも同じ筋に並んでいます。
その兵が砲台です。相手が何もしなければ、炮は次の手でそれを飛び越え、相手の中央の卒(そつ)を取れます。その取りが守られていても、炮は序盤のあいだずっと中央の筋をにらみ続けます。
指し方のコツ
- 急いで取らない。 相手はたいてい中央の卒を守ります。それを取って炮を取り返されては、得になりません。
- ほかの駒を展開する。 馬を出し、車を早めに戦いに加えましょう。同じ炮を何度も動かすのは時間の無駄です。
- 馬の足をふさがない。 馬は飛び越えられないので、進ませたい方向のすぐ隣の交点に駒を置かないようにしましょう。
- 帥は自陣に置いたまま。 序盤で帥を前に出す必要はまったくありません。
よくある質問
どちらの炮を中央に動かせばいいですか? どちらでもかまいません。考え方は同じで、1つの炮を中央の筋、自分の中央の兵の後ろに置きます。
相手も中炮を指してきたら? 両者が互いの中央を狙い合う形になります。中央の兵を守りながら展開を続けましょう。同じコツがそのまま使えます。
中炮は赤だけの序盤ですか? 赤の初手としてもっともよく知られていますが、黒も同じ考え方を使えます。
この序盤への定番の応手は屏風馬(びょうぶうま)です。続けて読めば、反対側から見た対局がわかります。それからFun Xiangqiのホームページから、クラシックエンジン相手に中炮を試してみてください。レベル1–4は無料です。